ホームページ作成時のSEO対策のコツ

ホームページという言葉は本来、ウェブブラウザを起動した際に表示されるウェブページの事を指しますが、言葉の誤用が広まり現在では別の意味としても広く使われるようです。

一部の国では「ウェブサイト＝ホームページ」という認識が広く浸透しており、ウェブページやインターネット全般を指すことが多く、日本国内では、ホームページと称する場合、「ブラウザのホームボタンに登録されたウェブページ（本来のホームページの意味）」よりも、「ある特定のウェブサイトのトップページ」を示す用法、または「ウェブページ」、「ウェブサイト」を指して使う傾向にあり、ウェブブラウザを通して見る物を全般的に「ホームページ」とひとくくりで捉える形で使われることが多いようです。

また、ホームページは私的なイメージであるのに対し「ウェブサイト」は公的、公式なイメージとして取り扱われる場合もありますが、これも本来の言葉の意味を考えると正しくはありません。

ホームページを「ウェブサイト全体」という意味で使うことが多いのは、日本や韓国、ドイツなど一部の国で見られる現象で、アメリカでは「ブラウザのホームボタンに登録されたウェブページ」 や「ウェブサイトの入り口」の意味として限定的に用いられるのが一般的のようです。正しい使用法ではありませんが、国内では、ホームページとはウェブサイト全体を意味すると考えてよいでしょう。